指導と見守り

数日前に新聞を読んで唖然とした。

どうなってるの?

学校っていう小さなコミュニティーの中で、こんな指導者がこのご時世でもまだいるって言うのが悲しすぎる。

私は小学校2年生から競泳をしていて、当時スイミングスクールに通っていたけど、当時のコーチが怖すぎて泳ぐのが嫌いになってやめた。

一人ひとり子供の理解度は違うわけだから指導をするにしても、それぞれに合う言い方や伝え方があるはず。

コーチ1人に対して見なければならない子供の数が多いから物理的に無理なのは理解できる。

でも、それは今だからわかることであって、当時の私はわからなかったし、わからないままいつも怒られてばかり。

捻挫して泳げないときも「泳げば治る」って意味のわからない根性論出されて練習を休めなかったり。

いい思い出はないなぁ。

20歳を過ぎてからサーフィンを初めて20年以上経った。

今は時々スクールをしたり、技術面でのアドバイスを求められる時があるけどなるべくそれぞれに合った方法で伝えるように心がけている。

子供がスポーツをしているのって本当にその競技が好きだからっていうのが根底にあって、好きだから将来の夢として追いかけようとしたり、頑張れたりするわけだから、大人は…常にまでとは言わないけど…できるだけ寄り添ってあげてほしいと切に願う。

監督やコーチに褒められたいから頑張るとか、怒られたくないから無理して練習に参加し続けるとか意味がわからないし、挙げ句に怪我や故障したら本末転倒。

そんな大人のエゴに付き合う必要はないよ。

大人って勝手だなって思う。

小さな頃には「がんばれ!」っていうくせに、いつの頃から「それでは食べていけないから勉強しなさい」という言葉に変わる。

出来る理由より出来ない理由を並べるほうが遥かに簡単だもんね。

子供は自分の投影ではないのだから好きなようにさせるべき。

ただ勉強しなさいというのではなくて、せめてどんな世界が広がっているのかって具体的に職業や道を見せてあげるのが大人の役目だと思う。

子供の人生は子供が決める。

だからこそたくさん経験させて視野を広げてあげようよ。