八朔の蒸留完了〜精油&ウォーター抽出〜

photo of sliced orange citrus fruits

定休日の今日は先日いただいた八朔の果皮の蒸留を行いました。

柑橘類の抽出は皮から行います。
ここから採れるのは精油(アロマ)と芳香蒸留水(アロマウォーター)。

精油は約2ml、ウォーターは約150mlほど抽出できました。
どちらもスッキリとしたよき香りです。
(蒸留では使わなかった果実の部分は明日なにかにします)

今回は量も少なかったのでガラスの蒸留器で行いました。
ポノアには2台蒸留器がありまして、こちらが小さな方。
試蒸留やワークショップでよく登場します。
ガラス製なので中の状態が確認できるしとても使いやすい。
そして何より美しい。

動画の奥に見えている緑の袋には若桜町から届いたヒノキとローリエが入っています(たっぷり)。
これから来月にかけてどんどん進めていく蒸留作業はギャラリーカフェふくさんとのコラボ商品「谷の香り」となって来年お披露目予定。
そのために必要となる精油を抽出するための大切な材料です。

蒸留が終わってからは友人とお茶を。
波がない日の過ごし方。

@The Mill’s

雷雨と満月とヒノキ蒸留

昨夜、0時過ぎに目が冷めてそこからなかなか眠れませんでした。

今朝気がついたのだけど、今日は満月でしたね、もしかしたらそのせいか?これまでも月の影響は少なからず受けていたと思うけど、これほどまで眠れなかったのは今回が初めてかもしれない。

夜の間は雷が激しくなっていて、午前中も引き続き雨。満月を見ることは難しそうな今日の天気。すぐそこに青空が見えているのに大粒の雨が降っていたり。

そんな中、ヒノキの蒸留を行いました。

今年の”谷の香り”もコツコツと進んでいます。

若桜町のギャラリー&カフェふくさんと昨年から取り組んでいる香りづくり。

今年は今年の香りを。

精油が約4mlほど抽出できました。

材料はまだまだあるのでペースを上げなくては・・・。

剪定作業→材料調達

今朝は早くから岩美町へ。

イタリアンレストラン アルマーレさんの庭の剪定作業のお手伝いに。

時々訪れるこのお店はいつも緑にあふれていて、四季折々の花も咲き店内に入るまでの時間も楽しむことができます。

ここでマネージャーを努めている友人からある日「ハーブ使わない?」と連絡が。

ただもらうだけでは申しわけないので剪定のお手伝い。

もらったのはローズマリー、ラベンダー、タイムそしてミント。

料理の飾りにも使われるハーブたちはもちろん無農薬。

どんな香りが取れるか楽しみです。

沈丁花の蒸留

今朝とある場所にお邪魔していたのですが庭に出るとものすごく甘い香りがして、その場にいたみなさんとしばし浸っておりました。

どこから香ってくるのかと思ったら目の前にたくさんの沈丁花が満開となっていてそこからの芳香だったのですが、よき香りの植物を見つけると植物芳香蒸留士としてウズウズしてしまい、お願いして少し分けていただきました。

ラボに戻ってすぐさま蒸留開始。

と、その前に少し植物について調べてみたところ「沈丁花には毒がある」との記述が(汗

沈丁花は赤い実や根、樹液に至るまで毒性があります。その毒により身体的な害は沈丁花の部位によって違いがでますが、樹皮や樹液に触れると、皮膚にかゆみや水ぶくれができてしまう可能性があります。

あまり触れる機会がありませんが、沈丁花の実は誤って食べてしまうと下痢や嘔吐、最悪の場合は心臓障害を起こす可能性があるほど。

手入れをするときは手袋が必須となります。また子供やペットが間違えて沈丁花に触れたり、樹皮や樹液、花などを体内にいれないようにしなければいけません。

テンション上がって素手で剪定していたけど美しいからといってうかつに触ってはいけませんね(悪い例です)。

実際に蒸留に使うのは花の部分のみ。枝や葉と分ける時は手袋をして作業を行いました。仕分け後の花部はほんの少量。

植物蒸留がどんなものかわからない方に少しだけ動画を撮ってみました。

種類によって精油(エッセンシャルオイル)と芳香蒸留水(アロマウォーター)が抽出できますが、さすが沈丁花。量が少なかった事もあるけれど精油は取れず。ウォーターが210mlのみです。

熱が加わることで生花の香りとはいかなかったけれど、フローラル系のよい香りです。花の精油は難しい。。残渣液はうっすらと黄色い色に。何かに使えるのか…?

蒸留後の花は色素が飛んで白っぽくなりました。

今夜19時からclubhouseで育子先生と植物蒸留についてのルームを開きます。
植物蒸留を教えていただいた先生です。お時間合う方はぜひお聴きください。