ここ最近見聞きする機会が急に増えた印象の『SDGs』、『サスティナブル』という言葉。
実際どんな内容なのかよくわかってなかったところに、タイミングよくTottori Mama’sさんが主催される「サスティナママ 身近にできることからはじめよう」というイベントを見つけたのでお邪魔してきました。
仕事でもプライベートでも海と山とに縁があるので少しでも理解しておきたくて。
今年の海水温が高いとか、ビーチに流れ着くゴミが多いとか、その中でもプラスティックゴミがほとんどを占めているとか、年間を通して肌で感じているので他人事ではない問題のひとつ。
7分半ほどある動画だけど、ちょっと見てほしい。
時間がない人はせめて3分頃から見始めてほしい。
これが、世界で起きている現実。
私には子供はいないけど、甥っ子や姪っ子が家庭を持つ頃であろう10年後はもうすぐそこ。
彼らが制限なく不自由なく生活が出来るようにするために何ができるか。
サーフィンを初めた20年前と今でさえも環境は変わってしまったし、このままでは10年後と言わずとも2年後でさえもどうなっているかわからない。
去年から今年にかけての雪不足も「雪かきしなくてよかったね♪」では済まされない問題です。
タイムラグがあって自分たちの生活に必ず影響がでてきます。
「あぁ。昔はよかったよね…。」って遠い目をしながら生活しないためにも出来ることからはじめたい。
決して大げさなことではなくて、難しいことでもなくて、小さなことからコツコツと。
それが最終的に国連の掲げる17個の目標に繋がっていくと思います。

日頃、私が心がけているのは

・レジ袋をもらわない
・プラスティック製品を選ばない
・水筒やタンブラーを使う
・過剰包装のものを避ける
・流行りの服を買わない
という感じでしょうか。
100%実行できているとはいえないけど、意識することは大事。
コンビニで珈琲を買うこともあるのだけど、なるべくタンブラー持参OKの店舗で購入するようにしています。割引してくれるところもあるし。
すべてのお店が対応してくれたらすごく嬉しいな。
あと、海外とかで見かけるマルシェが当たり前のようにあればいいのに。


最近、イベントとしてのマルシェはあるけど、それももちろん楽しいのだけど、
イベントっていうより、できれば日常生活に溶け込む形のものがいい。
生産者さんの顔が見えて、過剰包装もなく、マルシェバッグにポンポン入れて持って帰るの。
イベント色が強いと、見た目重視で余分な包装をしてしまいがちだから、それを一切なくす。
規格外が故に市場に出せないから破棄しますとか、そんな悲しいことに左右されないシステムがもっと強化されればいい。
キャベツが虫に喰われてるってことは、それだけ美味しくできているってことだし、
きゅうりが曲がってるのはそれだけ野生の力が備わってるってこと。
不自然なものよりも自然のものを選びたい。
それが好きな消費者もいるということを生産者さんも、大手企業の方も知ってほしい。
選ぶ権利が私達にあるからこそ、一人ひとりの力が大きい。
それぞれの意識が変わって、その人数が増えれば企業も変わらざるをえない。
村から町、県から全国、そして世界へ。
5年後、10年後、20年後の最悪なシナリオから逆算してみる。
『今、あなたができることはなんですか?』
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【施術のご予約について】
2月は17日以降が空きがございます。
3月の予約も入り始めています。
ご希望の日にちと、時間をお知らせください。

そして、3月20日からはいよいよAdalùの試着&オーダー会が始まります!
サーフィン、ヨガなどはもちろん、インナーとしても。
スポーツには縁がないけど海水浴で着たという方へもおすすめです♪
Adalùのスイムウェアは気になるお腹も隠して、身体を綺麗に見せてくれるのが得意。
着心地がよいのはもちろんだけど、どのデザインも本当に可愛いのでぜひ見に来てください!