アロマオイル?精油?エッセンシャルオイル?

店頭でも、広告でも頻繁に見聞きする「アロマ」という言葉。
「いい香り」のイメージが定着していますよね。



アロマテラピーで使用するのは植物から抽出される100%天然のもので、
「精油」または「エッセンシャルオイル」と呼ばれています。
ただ、一般の方に親しみやすいようにと「アロマ」という言葉を使用することが多いようです。

正しい知識が広がるのであれば何も問題はないのですが、
香り押しの商品に対して「アロマ」という言葉を多用していますよね。

先日、買い物に出かけた時のことですが、近くに某100円ショップがあったので立ち寄ってみました。
ここにもありました。商品名「AROMA OIL」

成分を確認すると
界面活性剤
・エタノール

・香料
・水

精油とはまったくの別物です。



「アロマ」という言葉が付いている商品を購入する際、どんな風に選びますか?
1.パッケージのデザインを見る
2.「○○の香り」を見てイメージする
3.香りの確認
一般的にはこんな流れだと思います。

私の場合は
1.パッケージのデザインを見る
2.成分表を見る
3.香りの確認
4.「〇〇の香り」を見る

こんな感じです。

ただ、成分表を見た時点で精油ではなければ蓋を開けることはありません。

もしも精油であれば、さらに産地、抽出部位、抽出方法などの情報も確認します。
「精油」であれば書いてあるはずです。

何が怖いって、アロマテラピーで使用する精油と間違って購入してしまわないかということ。

アロマテラピーとは

アロマテラピーは、植物から抽出した香り成分である「精油(エッセンシャルオイル)」を使って、美と健康に役立てていく自然療法です。

AEAJ日本アロマ環境協会HPより

おもに芳香浴で香りを楽しんだり、トリートメント(マッサージ)に用いたり、
クラフト作りをしたり。


最初にお話したとおり、植物から抽出されるものなので、その精油が採れる産地の天候や土壌の状態などの環境の変化によって抽出される量が変化します。
自然のものだからこそ、毎年同じ香りにはなりませんし、抽出量が少なければ市場に出る量も当然少なくなります。
自然環境に左右されるからこそ毎年成分がまったく一緒にはなりません。

一般的に5mlサイズの小瓶に入っている精油。
多分そのサイズから「安い」と思い、実際の値段を聞いて購入をためらう方も多くおられます。
その値段になる、なってしまう理由があります。

逆に安すぎる物にも理由があります。
(この話は長くなりそうなので別の機会に書きますね)

まずは本物の精油は安くないと思ってください。
間違った「アロマオイル」を使ってマッサージしないでください。
心からお願いです!

こちらは本物の「精油」、yuicaの商品です。
左からクロモジ・ヒノキ(木部)、ダイダイ、ヒメコマツ(枝葉部)
ダイダイは高知県産、木のものは飛騨高山産。

当店でも販売しております。
施術の予約・お問合せはこちらからお願いします。