「SUPガイドの養成講座を受ける人、誰かいないかな。」
先週サーフィンを始めた頃からお世話になっているdevelop surf&sea のakioくんから連絡がありました。
数秒考えて誰も思い浮かばなくて断りの連絡を書き始めたのだけど、気がついたら
「私が受けようか?」って返信してた。
サーフィンを初めて早20年。
今でこそ西いなばエリアで入ることが多くなってしまったけど、もともとは浦富でスタートした海生活。
毎年夏には自分のロングボードでSUPまがいなことをして遊び、浦富界隈の海の綺麗さは知っていたから、断る理由もなかった。
講習は今日を含めて3日間。
今日1回目の午前中はSUPについての基本的な知識と海の安全、気象と危険生物について。
そしてユネスコ世界ジオパークである「山陰海岸ジオパーク」の話。
ジオパークって言葉、数年前から見聞きしてたけど正直なんなのかよくわからなくて、知る機会もなかったのです。
でも今日教えていただいた(多分初歩的なことだけど)内容だけでも十分面白くて興味が持てました。
てっきり自然とか環境の話だけと思ってたのだけど、まさかの地球規模。
約7000万年前の話とかさらっと出てくるし、ちょっとびっくり。
で、最終的に何を思ったかっていうと、そんな環境の中でしれーっと当たり前にサーフィンできてしまう鳥取って凄いなって。
昔は鳥取から出ることばかり考えていたけど、サーフィン始めてからようやく地元の良さがわかりました。
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お昼休憩をはさんで午後からは実際にSUPに乗り、ガイドするエリアを周りながらの実践。
ガイドとなれば状況を見つつ時間配分も考え、写真も撮り、緊急事態には応急処置。
今日の天気は曇り。風とうねりが少々。
いつも自己流でSUPに乗る時は、たいてい朝の2〜3時間ほどで風がなく天気が良い日。
慣れないコンディションで最初は苦戦しましたが、いいトレーニングとなりました。
…多分明日は筋肉痛…。
海から上がり、道具の片付け。
離れたポイントへ行く時には軽トラにSUPを積んで移動するそうなのですが、道具が落ちないようにロープを括るんですよね。
その際に使う技術、ちまたではトラック結びというやつみたいですが、何度聞いても、何度やっても出来ない…。
まさかのここでつまずく。。。
来週までの課題「トラック結び」です。

ponoahはアロマサロンだけど、そこだけにとらわれず海に関する活動も積極的に行っていきます。
アロマセラピストである前に、サーファーとしてできること。
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